
自分たちの街の名前が
ついた御菓子もおすすめ!

「ちんちくりん」の向かいにあるパン屋さん「ROI-BREAD & COFFEE 」にお邪魔しました。おば茶記者が入店すると、小さな兄弟が駆け寄ってきてパンに釘づけ。すっかりおなじみさんとみえて、お母さんにお目当てのパンをとってくれるようおねだりをしていました。パンかごのなかのパンを兄弟で見比べている様子がむっちゃカワイイ!
村竹さんがおすすめくださったのは「ココロン」というお菓子です。この住宅団地「こころ」から名前をつけたそうです。
村竹さん:「自分たちの街の名前の御菓子があると、手土産にしてもいいですよね♪」
街への愛着を食べ物で表現している会社ならではの発想かと思われました。
カフェエリアは、パリのカフェに迷い込んだかのような洋風の雰囲気でした!とっても明るくて開放的で、若い女性が沢山いらしていましたよ!



「もちろん、ROIのパンも試食でございます。
会社に持ち帰ったのはコチラ!
〇カレーパン
〇ミルクフランス
〇レンコンパン
〇レーズンバターサンド
〇タコ焼きパン
〇枝豆パン
ちなみに、レンコンパンとたこ焼きパンは、お向かいの「ちんちくりん」さんとのコラボ作品です。
お店であった「サクサク・トロ〜リ」のポップに眼が釘づけになっていたおば茶記者、第一弾はカレーパンから試食です!半分に割ると、中から目玉焼きが「ごろっ」と出現しました!カレーパンは揚げているものではなく焼いてカリカリにしたタイプのもの。パン生地はご覧の通り薄いのですがもちっとしたコシの強さがございましたよ!
「サクサクトロ〜リ」まさにその通り!なかのカレーも濃厚で甘味を感じるのは、丁寧に玉ねぎをきつね色になるまで炒めた、野菜由来の甘みと旨味と思われます。玉子のボリューム感と濃厚なカレーソースを、サクサクの衣が包んで、あくまで印象は軽やか。う〜ん。これはウマイ!

たこやきパンもいただきました。写真ではわかりにくいかもしれませんが上に紅ショウガがのっていて、パンのなかに、たこ焼き(ソースも一緒です!)が入っていました!
焼きそばパンもあるんだそうですが、私がお邪魔した日はちょうど焼いてない日でございました。ぐぬぬ。いつかこれも賞味したいものでございます。
「ミルクフランス」!
こちら、包み紙を捨ててはなりません。そう!駄菓子屋で「あたり」が出たらもう一本、という「あれ」と同じなんです!わくわくしながら包み紙をあけてみたのですが、結果は・・・。人生、ミルクフランスほど甘くないっ。

続いて、気を取り直して、こちら!ココロンです!くりくりっとしたひとくち焼き菓子。チョコ風味と胡桃とアーモンドがギッシリ。びっくりしたのは白くてまるっこいほう。見た目は甘そうなのですが、噛みしめていくとわずかな塩味を感じました。しっとりフィナンシェと歯ごたえカリッ!のふたつの味わいのココロン!上品な甘さでおすすめの逸品でございます!
