「喰い辛抱はしない」主義のおば茶、この記事に激しく心をゆざぶられました。
後輩の新米記者（以下、新茶記者）と一緒に現場に急行です！

朝　９：３０

開店３０分前到着いたしました。
事前に行った周辺の聞き込み取材では、「開店前から行列ができてる」という証言が寄せられていたのですが、ちょっと拍子抜け。

しかし、油断はならなかったのでございます。　

朝　９：５９

おば茶・新茶記者の後ろにいつの間にか１人の主婦が並びました。すると、その辺の歩行者と思っていた方々がみな同じ方向に向いて歩いて集まってきているじゃあありませんか！

開店１０：００ジャスト。

おば茶記者・新茶記者とともに店内へ。
すると、見る間に４畳半ほどの売場スペースは満員御礼に
なったのでございます。
店の外にも何人かの人の影。

「○○パンはいつ焼き上がりますか？」
「３時頃です！」
「じゃあ△△パンは？」

常連さんと店員さんの掛け合いが響くなか、おいしそうなパンを前に目移りしそう。
しかし、後ろに並んでいる人たちのことを考えると悠長に選んでいる場合でもない。

スコーン（プレーン、レーズン）、クロワッサン、惣菜パン（ソーセージ入りと、コロッケ入り）、それにクリスマスのシュトーレンを購入いたしました。

早速試食。

スコーンはほろほろと口の中で溶けていきますが、甘みはぐっとおさえてあり、ジャムやサワークリームと一緒に食べることを想定したつくりとなっておりました。

ソーセージは脂身の少ないポークソーセージに、ハーブが入っているタイプのもの。パン生地にカレー粉が入っていたようで、これがものすごく美味。クロワッサンは理想的なカリカリ加減で、バターの風味が人一倍じゃあないか！

ここで皆さまにお詫びでございます。
申し訳ございません。
おいしさで我を忘れ・・・すっかり食べて試食写真がありません。
　

・ ・ ・ ・　お　店　情　報　・ ・ ・ ・ 住　　所 ：広島市安佐南区伴南4丁目3-11 Tel＆Fax ：082-209-6730 営業時間 ：10:00〜18：30 （13：00頃〜15：00頃はパン屋は仕込みのため休みます。） 定 休 日 ：月曜日 駐 車 場 ：５台