広島西風新都線(広島高速4号線)は、全長4.9kmで、西風新都(安佐南区大塚)と市中心部(西区中広町)をトンネルと橋で結んでいます。制限時速60kmで走行すると、この区間の所要時間は、わずか5分です。また、アストラムライン大塚駅北の交差点と市中心部の紙屋町交差点との所要時間は広島西風新都線を利用すると約15分です。
また、公共交通機関としてバス路線も1日約300便が西風新都と市中心部を結んでいます。

広島市デルタ中心部の西に位置し、長さは太田川放水路に架かる橋梁の中で最も長く、470mの大橋です。水の都「広島」にふさわしい景観に配慮した構造形式(連続斜張橋)が採用されました。
広島西風新都線は、人口8万人の都市を目指す西風新都と市中心部を結ぶ重要なアクセス道路であることから、「西風」の名が取り入れられました。このトンネルは、長さが3,880mあり、広島県内で一番長いトンネルです。
遠方監視制御設備によりトンネル内外を24時間体制で監視し、安全確保が図られています。また、市中心部から西風新都へ向かう下り線は上り勾配で、トンネル内の空気が汚れやすくなるため、電気集じん機によってちりやほこりを除去し、トンネル内の見通しを良くしています。